どんな場面で検討するか
Web配信の素材、業務ファイル、分析用CSVやバックアップを耐久性のあるオブジェクトとして保存したい場合。読み出し頻度に応じてStandard/Nearline/Coldline/Archive等を選ぶ。
組織で使う条件
バケットのIAM、公開防止、保存層のライフサイクルを設定する。誤削除対策と保持ロックは解除条件まで確認してから使う。分析/配信基盤のロケーションとの距離も調整する。
採用前に試すこと
- ファイル20件のハッシュを作り、権限を限定したバケットへ保存する。
- 読取用IDで取得し、権限のないIDを拒否する。操作数と転送量を記録する。
- 削除保護/バージョンを用いた復元とライフサイクル設定を試し、想定保存期間の料金要因を比較する。
合格と判断する条件
- 取得・復元した20件のハッシュが一致し、権限外アクセスが拒否される。
- 保存だけでなく取出し・操作・転送・早期削除を含む費用根拠を残せる。
見落としたくない点
- POSIXのファイルシステムや低遅延のブロックディスクそのものが必要ならFilestoreやディスクを比較する。低頻度層を保存単価だけで選ばない。
- POSIXのファイルシステムや低遅延のブロックディスクそのものが必要ならFilestoreやディスクを比較する。低頻度層を保存単価だけで選ばない。