どんな場面で検討するか
画像・帳票・バックアップなどをオブジェクトとして保存し、配信や読出しが多いアプリで転送費と操作回数を分けて比較したい場合。既存のS3対応処理を移す候補にもなる。
組織で使う条件
非公開バケットを基本とし、必要な範囲の資格情報と公開用URLを分ける。 アップロード失敗時の再試行、ライフサイクル、独立したバックアップ/復元手順を決める。
採用前に試すこと
- 架空帳票20ファイルと大きな合成ファイル1個を非公開バケットへ保存し、オブジェクト名とSHA256を記録する。
- 採用予定SDKで一覧・ダウンロード・分割アップロードを行い、権限なしの読出しも試す。
- 保持期限・削除手順を試し、保存GBとClass A/Bの実測回数から月間費用を算出する。
合格と判断する条件
- 全件の保存キーが重複せず、読出し後のSHA256が一致する。
- 必要なAPIが動作し、権限なしでは非公開データを取得できない。
- 誤削除時の復元経路と操作回数を説明でき、想定予算を満たす。
見落としたくない点
- ブロックディスクやPOSIX共有フォルダが必要な処理には適さない。 S3の全API・IAM設定がそのまま移せることを前提にせず、必要機能が非対応なら現行S3等を維持する。
- ブロックディスクやPOSIX共有フォルダが必要な処理には適さない。
- S3の全API・IAM設定がそのまま移せることを前提にせず、必要機能が非対応なら現行S3等を維持する。